CADの設計作業にはコツがある

CADをこれまで使ってきたという人ならまだしもこれからスキルを学んでいきたいという人の場合や、設計図面などを全く読めないという場合には、CADスキルはとても難しいものに見えるかもしれません。しかしCADは独学でも学んでいける部分が多くあります。

 

そして操作に熟達するためにはいろいろなコツがあるのも事実です。ワードなどのオフィス系ソフトにもテクニックがあるように、スピーディーな操作を行うための工夫を覚えれば、CADスキルはアップします。主流となってきたAUTO-CADを例に使いたいコツをいくつかご紹介しましょう。

 

「コマンドエイリアス」

多くの人はパソコンの操作をする時にマウスを使うものです。マウスは直感的な操作ができるのでとても便利な道具ですが、利き手を操作のたびに動かさないといけないので、操作スピードは落ちてしまいがちなのがデメリットです。これはCADソフトに関わらずいろいろな場面で言えることですが、スキル上達のためのコマンドエイリアスの技術を向上させるとCAD操作性はさらに高まります。

 

コマンドエイリアスは、よく使うコマンドを1,2文字の文字入力とスペースキーやエンターキーの併用とでカンタンに打ち込むことのできる機能です。例えばLINEコマンドであれば、Lキーとスペース、MOVEコマンドであればMキーとスペースといった感じです。手を動かさずに操作できる分、操作性は確実に向上します。最初はマウスの方がやりやすく感じるかもしれませんが、慣れるにつれてこちらがしっくりくるでしょう。

 

ショートカットキーも多用しよう

操作の簡略化という点ではショートカット機能も多用したいところです。すでにワードなどでこの機能を経験している人にはなじみがあるかもしれませんが、キーボードのコントロールキー(Ctrl)やファンクションキー(F1〜12など)は特定の作業を簡単に行うために使うことができます。

 

例えばCtrlとSキーを押すことで保存が可能ですし、CtrlとPを押せば印刷の命令を出せます。他にも便利なショートカットキーがたくさんあります。キーボードをより多く使うことで作業を簡略できるので覚えてみましょう。

 

まとめ

CADの操作は慣れてくればスピードアップを図る事ができ、業務の円滑化につながります。その上でとても便利なのはコマンドエイリアス機能やショートカットキー機能です。

 

いろいろな種類がありますが、少しずつ慣れていけば操作性は向上し、余計な手間や時間がかからなくなってきます。キーボードをよく使うくせはパソコン操作全般にも通じてきますので、CADを通じてスキルを高めてみましょう。

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